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2018年のノーベル医学生理学賞 本庶佑 京都大学特別教授が受賞

ノーベル賞 本庶佑 京大教授

京都大学を卒業後、京都大学で研究後アメリカにわたり免疫学の研究を続け、36歳で大阪大学の教授となり、後に京都大学に移り免疫を抑える働きを阻害する、違う発想の研究でがん治療薬に繋がる発見をした先生です。

 

創薬の開発は大阪の小野薬品工業がオブジーボを開発し世界60か国で使用されています。

 

オプジーボはがん細胞がかけている免疫へのブレーキを解除し、人が持つ免疫力を発揮させることでがん細胞を攻撃する。がん細胞を直接たたく従来の抗がん剤より高い治療成果があるといわれ、新たながんの治療薬として注目された。

 

注目されたのは治療成果だけではない。その高額な価格だ。2014年9月、皮膚がんの1つである悪性黒色腫(メラノーマ)の治療薬として発売された当時の価格は、100ミリグラム瓶1本で約73万円。1人の患者の年間使用料金は3500万円にもなる。医療財政への影響を懸念する声が急速に高まり、オプジーボに対する値下げ圧力が強まった。

 

実際に2017年2月、オプジーボは価格を一気に半値に引き下げられる。根拠は、特例市場拡大再算定という医療用医薬品の引き下げルールだった。