事業の環境


 リーマンショック・消費税増税後の住宅事業の環境は下降状況で推移し、中小事業者は厳しい環境にあります。縮小する環境の中で、競合と新規参入が加速し、現状の事業の推移が保障されていません。漫然と期待しているのは日本経済の関西の経済の復権と上昇と関西経済の復権に期待しています。関西空港からなだれ込むアジアからの観光客の増加とUSJの成功などが期待感をもたらしています。

日本第二の都市大阪の活性化と活力は商業の都市、食文化の街の復活に大きな期待を抱いています。

事業の環境について確認と打開策を意識しよう


事 業 情 報


事業者は日常の仕事に追われ、情報を収集する余裕が沢山ありません。今は世界経済、社会環境に大きな影響を受け、高度成長時代から低成長の持続社会の時代になっています。2020年東京オリンピックに向けて、東京一極集中がさらに進み、都知事選に大きな関心が移っていました。大阪では昨年まで、中国からの観光客の爆買いで潤っていました。中国の関税政策などで、百貨店などの売り上げを落としています。USJなど大阪の観光客は維持され、増え続けています。観光を中心とした目的、行動が変化しています。道頓堀などの食事処は多くの観光客で潤っています。 私たちは、商業施設なども過去には沢山手掛けてきました。住宅の延長と補完する仕事で潤ってきました。

外国人観光客で賑わう道頓堀

道頓堀の飲食店に、外国人観光客が沢山来て日本の食文化を味わっています。関西空港をベースに、USJ,京都観光等に来ています。NHKの番組で、関西の経済効果が3.5兆円、2020年には8兆円になると試算されています。観光客を中心とした経済効果による関西の復活が見えています。

建設業界にとって、経済の好転は消費を呼び込み住宅リフォームにも波及すると考えられます。商業施設、宿泊施設、物流施設など多くの、建設事業の拡大も期待できます。来年には関空の新しターミナルが稼働することで更なる期待も膨らんでいます。

 日常業務と合わせ、予測のつかない政治・経済の動向も相談会で取り上げ、先の展望も描いてまいります。 

新築住宅の縮小でリフォーム事業へシフト


バブル崩壊後の経済環境の変化によって、新築事業は減少を続け、2008年の金融危機(リーマンショック)を界に新築、増築などの減少が続き2030年には新築が53万戸の予測が発表されています。                                                                                                                              (2015年6月日経に掲載 野村総合研究所の資料)

住宅事業は、2005年度まで新築需要は大手ハウスメーカー、大型建売業者、ミニ開発、マンション需要によって支えられてきました。 耐震化の必然と空き家住宅の増加で政府は平成18年「住生活基本法」を施行し、持続型の長期優良住宅へ大きく政策変更をしています。 新築住宅に依存してきた事業者の事業高、量の確保が厳しく、増改築等大型リフォームも少ない現実に直面しています。

過去において事業を確保することは経済の好循環によって守られてきました。低成長時代を向かえ自ら仕事の確保に苦心することになりました。下請け、孫請け業の仕事は維持しながらも新しい顧客の確保の実践がそれぞれに求められています。

すでに元請け業に転換を図っている事業者もありますが、多くは難しく対応に遅れています。専門業種からも業容拡大でリフォーム事業への参入も図られています。

事業の環境を互いに学び吸収しながら、早期に対応への切り替えの道を選択し、其々の事業者の規模の違いや市場の環境を乗り越えて将来の展望を切り開くことを目指します。

下請け事業に徹するか、元請け業に方向転換を目指すか、其々の事業者の業容の違いや置かれている環境が異なります。仕事の転換は事業者の慎重な判断と機会(タイミング)など十分な準備と慎重な正しい選択と判断が求められます。

今、事業の主力先の状況の判断、経営者の年齢と世代交代、資金的な状況、経済の展望など大きな決断の条件とタイミングもあります。

集客に苦慮する事業者の現実


顧客の確保を元請けに依存し、下請け業に徹してきた中小事業者は、事業の市場規模縮小の中で、大手ハウスメーカー、異業種の参入など大手資本と競合することになり、事業確保と発展を目指す厳しさを感じています。

新規顧客、事業高、収益率の確保の道は、幾度勉強会などに参加しても簡単に理解し実践で活用することは難しいことです。

勉強会で聞くことは、人の成功例を聞くことが多く、自社の環境に当てはめることなく、取り組んでも実践は難しいことになります。

地域密着のリフォームと言っても人口の少ない農村地域と街中では、活動範囲、行動が違ってきます。社員が一人で、営業も相談も施工も一人で実践する場合と、分業の社員と資金力のある組織との違いもあります。

メーカーなどから進められるお客様相談会等を開くにしても、それなりの人材と準備と顧客が必要になります。全ては一朝一夕にはできないことを理解することが始まりです。

営業、接客に馴染んでこなかった職人気質の自らを変えることは難しいことです。

当面は住宅、商業施設など下請け業のとしての事業を維持する中で、自我を取り除き、先を目指して地域密着の住宅リフォーム事業への展開を実践してみることになります。

中小建設業の多くは、建築士、現場技術者、大工等職人等の技術者として事業の道を歩んできた人が沢山います。 ~お客様を探すことをしてこなかった集団でもあります。~

営業的な集客技術の持たない事業者は、新たな展開に戸惑います。しかし、自ら殻を破って、お客様を探し出す手段を身に着ける必要があります。簡単ではありませんが実践することで将来の展望を開くことになります。

大手の場合は、企画管理、営業、施工が分担され、総合組織で事業が成り立っています。

大手で育った人は、全てを知り尽くしているわけではありません。下積みをしてきた皆様のほうが、新たな挑戦にトライすることが可能です。

集客の環境と取り組みについて


事業者の集客の環境は、過去から現在までの事業の取り組みによって、色々な差異があります。100%下請け業の事業者はリピーター客の情報は少なく、最初から集客によって確保してきた事業者と取り組みが大きく異なっています。元請け・下請け業の併業比率も取り組みの重要な要素になります。

100%下請けから一気に元請け業に転じて成功した事業者の話を聞くことがありますがリスクも伴っています。

~住宅リフォームの元請け業は集客方法が問われます~

・リフォームの相談は勇気をもって近所から優先して取組みを開始し、人との関りを

 乗り越えながら自信をつけて立ち向かう勇気が自らの道を築くことになります。

専業リフォーム会社の集客の70%がリピーター客

リフォーム研修会などで話されるお客様の比率は。専業リフォーム会社の70%がリピーター客が占めていると言われています。リピーター客の確保には、顧客管理の徹底と歴史的に積み重ねた実績が必要になります。今始めた事業者はリピーターゼロからのスタートで厳しい現実があります。下請け業であっても元請けが倒産したりいろいろな事情でリピーターになりうることもあります。 今、地道な活動から努力しなければ次の先は見えてきません。

            ~リピーター客の繋ぎと新規顧客の開拓による一軒一軒の積み重ねと継続が先につながる~

訪問販売・チラシ等による集客

20年前に、大阪の南港に華々しく展示場オープンした「ペイントハウス」が事業高200億円が当時のリフォームトップ企業で塗装の訪問販売会社として業容変更しながら拡大路線で倒産の道をたどりました。現在は住友そっくりさんが1000億円を越し、トップ10社まで500億円以上をハウスメーカーのリフォーム事業が占めています。訪問販売業は時には悪徳業者としてお客様を悩まし、お客様の不安感と信頼を失いました。 平成18年に大阪府の行政として大阪府住宅リフォームマイスター制度を創設し、全国の行政として悪徳リフォーム撲滅運動として取り組みを開始し現在に至っています。(大阪府は行政として継続して取り組み、大阪府と協議会が運営しています。大阪府住宅活性化フォーラムが各関係団体等によって組織化され大阪の住宅政策の方向性などを検証しています。

過去には、リフォーム事業の拡大時においてコンサル会社船井総研が提唱したリフォームチラシ(船井のリフォームチラシ)による集客実践活動が多くのリフォーム会社を作り出しました。

     ~成功会社が今もシステムを変えながら活動を続けています~

ホームページによる集客の難しさと可能性

20年前、楽天市場がネット上に市場店舗を開設し、店舗を持たない業者が、ネット上の店舗へ登録を模索しました。20年後の今は日本のネット通販会社のトップ企業として成長しています。マイクロソフトの画期的なパソコンソフト(Windows)、アップルのスマートホンの出現でネット市場は大きな進化を遂げています。当時建設関係の事業者も自社HPを開設して集客の淡い希望を抱きました。しかし、お客様の検索によって選ばれる集客は検索上位という厳しい選択にさらされ、ヤフーやグーグルの検索条件を精査する難しさもありました。しかし、進化しテレビの広告媒体は大きくネット広告に変わっている現実があります。

HPを開設した工務店も沢山いますが、継続して更新し、検索のトップページに表示されるまで活用に至っていません。ホームページの製作費、ランニングコスト/月などの経費によって負担が重なって挫折した事業者も沢山います。

見えない人がどの様にして検索してくれてるかも分からないまま通り過ごしています。

何とか、ホームページを生かせるまで取り組みを深め、役立つものにすることが大事です。

無料のホームページの開設を始めました

相談会の開設準備に使用した無料ホームページの本です。この本を片手に、今見ているホームページの作成を実践しています

本 ジンドー(jimdo)とパソコンWindows10ソフトを利用して作成を始めています。

ドイツの若者が作ったシステムを日本ではKDDIの関連会社がサポートしています。

PC操作と簡単な文字入力と画像入力で実践すれば作成可能になります。

スマートホンや情報発信機器の進化と共にホームページの有効性が進化してきます。

~自社のホームページを自分で作ろう~

相談会の無料HP作成

無料のHP作成についてできるものがないか調べました。左記に掲載しているジンドーの本を紹介されました。本の購入と同時に最新のパソコンWindows10を購入して取り組みを開始しました。

何度となくHPの作成、更新に関わってきましたが、費用対効果と自ら更新できないホームページの活用に疑問を抱いていました。

ホームページの作成、管理は一般の素人では作成は難しく、作成ソフトを買って取り組みましたが、実際には難しいのが現実でした。

HP業者にデータを提供して委託掲載するだけで、自分の思いが直接表現できないもどかしさを感じてきました。HPは専業の業者がするもので、かかった費用は清算することを求められます。更新しなくともランニングコストが請求されます。事業者の求めたいことを直接ホームページに表現することが出来れば、利用価値が数倍に膨れ上がると確信しています。

これからの時代は益々情報化社会になりWebサイトの充実が事業の発展に大きなウェイトを占めると思われます。

~かんたん無料ホームページに挑戦中です~



今ご覧のホームページは上のブックを片手に、NECのノートパソコン(Windows10)で更新を繰り返し作成しています。


無料HPのサーバー容量は500mbで50%使用中

スライドの写真などは11月22日の3時頃、遊歩道の紅葉の写真を撮って掲載しています。10月30日グランフロント大阪に行った時の、梅田スカイビルから淀川の風景、スカイビルを下から撮影、パナソニックの展示場で了解を得てキッチン等を撮影したものを掲載しています。

ところどころに使用しているイラストはヤフーやグーグルの無料イラストを検索して掲載しています。