最近のリフォーム研修会で「売り方の神髄」と題して、マーケテイング・コーデイネーターの「モノ売り・コト売り」の話で、分かったような、分からないような話を聞くうちに、あとの懇親会・交流会が気になって「本」を買って帰りました。
経済産業省の公表している『平成27年度地域経済産業活性化対策調査報告書』では、モノ消費とコト消費について説明されています。
「売り方」の神髄 「ありがとう」とお客様から感謝される! だから売れる!
本の表紙の裏に
「売る」ことは大事だけど、売ることだけがビジネスの目的ではない。
お客様の「ニーズ」を聞き出すことから、営業は始まる。
しかし、それは分かっていても、なかなかできない。
当たり前のようだけど、なかなかできない。
だから、お客様のことを、とことん知る。
お客様の「御用」を聞き出す=
そこから本当の「売り方」が見えてくる。それは、
新しい「御用聞き」でもある。 ~表紙の裏記事を掲載~
私は、筆者のような能力も経験も持ち合わせがありませんが、買って横に置いていた本を取り出して広げてみることにしました。この本を読んで、何かを掴んで売り上げを伸ばし貢献する人が現れるだろうと思いながら表紙の裏の記事を読む。
住宅リフォームはモノ売りではない
安心・安全なリフォーム店と紹介されても「ほんと!」疑問符がつきます。 住宅リフォームはモノ売りではない
モノを売るがごとく、お客様に合わせようとする言葉や行動が信頼を失い、契約に至って工事が完了しても、トラブルのもとになる。
リフォームの成功は提供する価値を伝えること
小規模なリフォーム店は日々の職務に追われて、価値を伝えたいと思っても学びの場を怠ります。知識の学びは重要になります。
住まいに関するお客様の思いは千差万別にあり、事業者も多種多様なご要望を的確に判断し対応する必要があると考えています。
進化するネット社会に対応するため、多くの実践者の意向を聞きながらホームページ作成を試みています。